古志会員による一句鑑賞

鯉こくは、筒切りにした鯉に熱湯をまわしかけて臭みを取った後、水、酒の中で煮立て、あくを取りながら小一時間煮込んだ後、赤味噌を加えて仕上げたもので、葱、粉山椒、柚子などの薬味で頂く。舌を焼くほど熱い。「木の実かな」とあるから、戸外で食べているのだろう。有田で窯開きの時に振舞われた鯉こくを思い出した。(近藤英子)

§3185 · 11月 5, 2010 · 飴山實の一句 · · [Print]

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