古志会員による一句鑑賞

鮎は、三月から五月ころにかけて遡上を始め、上流から中流域にたどり着く。成長した鮎は縄張りを作るようになり、縄張りに入ってくる別の鮎に攻撃を仕掛ける。この性質を利用した釣が「友釣り」で、まさに「性あらき」鮎。郡上八幡まで深く遡った鮎は、ことのほか気性が荒いのだろう。身のひきしまった、おいしい鮎である。(北側松太)

§1912 · 6月 28, 2010 · 飴山實の一句 · · [Print]

Comments are closed.