古志会員による一句鑑賞

 田椊えを終えた頃の谷あいの景色か。山々の景色も整った初夏の気配がよく伝わってくる。おおむね田畑の近くには、梅の木や柿の木が一本や二本は椊えられているものだが、それらは季節が来れば大切な食材となって生活を支えてくれる。日差しを浴びた柿の若葉は生命力にあふれ、人里の生活を彩る。(岩井善子)

§1789 · 6月 3, 2010 · 飴山實の一句 · · [Print]

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