2月、東京・神奈川吟行句会のご案内&句会報告

★日時:2020年2月22日(土)午前10:00
★集合場所:JR巣鴨駅 A3出口改札口(とげぬき地蔵方面)
 JR山手線巣鴨駅、都営地下鉄三田線も乗り入れています。
★吟行地:巣鴨地蔵通り
★句会場:巣鴨地域創造館(中山道待夢)第2会議室 13:00~17:00  
 〒170-0002 豊島区巣鴨4-15-11 ☏03-3576-2637

✿巣鴨駅から地蔵通りを歩いて15分。地蔵通りには飲食店が多数あります。おじいちゃん、おばあちゃんの原宿などと呼ばれ大いなる賑いをみせている地蔵通り周辺を吟行します。ここは、かつての旧中山道の板橋宿への立場(人馬の休憩場)として、又、菊花見物で栄えていた。とげぬき地蔵は、この通りの右手の高岩寺に、手前の右奥には真性寺がある。江戸への主要道路入口に安置された六地蔵の一つで、江戸市民の幸福と旅行く人々の安全を祈願して造られた。庚申塚へ向かう地蔵通りは、昔懐かしいムードあふれる門前町。縁日当日は歩行者天国となり、屋台や露店が並びお祭の様相を呈す。入口から200mで、とげぬき地蔵の高岩寺へ。慶長元年(1596)の創建で、延命地蔵が本尊の曹洞宗の寺。昔、毛利家の女中が誤って縫い針を吞み込んで大騒ぎとなり、夢枕に地蔵が出て、私の姿絵を描いて飲めばよいと告げられ、九死に一生を得たことから一躍有名になった。体の悪い個所と同じ地蔵の部分を洗うと、病のトゲも抜けるということで、参詣客が絶えない。参詣ついでにやってみては如何でしょうか。
✿ 出句は10句。13:30〆切とします。
✿どうぞお出かけください。{大場・神谷}

1月の句会報告
上野不忍の池界隈を吟行。参加者は、15名。
 鷽替の鷽のまつ赤な喉かな    美津子
 広重の月の松より春のぞく    千方
 鷽替の人に揉まれてをりにけり  道子
 春を呼ぶ母の足踏みミシンかな  梅子
 寄せて来て春の匂ひや塵芥    宣行
 水仙や切れし鼻緒の恋ありて   純子
 うそかへの人かきわけて梅探る  京子
 天神の絵馬の幾万風光る     ひろし
 この杭が仮寝の宿か都鳥     和子
 北斎の娘の廓火影寒       伊豆山
 都鳥みんな違つてみんないい   明子
 雪吊の暇さうに垂るこの冬は   侑子
 都鳥品評会の如杭に       菊江
 山茶花の花をくはへて鵯たてり  順子
 枯蓮や鳥の形に先が枯れ     美沙子
席題(笹鳴、鬼やらい、春隣)
 笹鳴や次のバスまで一時間    道子
 住み着きしわが鬼たちに豆を撒く 順子
 松明の音ひびきくる追儺かな   千方
 まち針の玉の色いろ春隣     純子
 笹鳴や上野の山をなつかしみ   美津子
 こんぺいと赤青白と春隣     伊豆山
 手のひらにふくらむ春の隣かな  宣行
 のれそれをつるりと啜り春隣   ひろし

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