6月の奈良句会
日時 令和元年6月8日(土) 13時30分~16時30分
会場 奈良県文化会館 第3会議室
句座 第一句座 当季詠 7句出句 5句選句
第二句座 席題詠 3句出句 3句選句
5月の句会報告(13日、薬師寺、唐招提寺吟行 11名)
雅と俗の古寺二つあり深みどり 硯涯
木洩日に日傘をたたむ水の音 美那子
釈迦の弟子みな痩せてをり堂涼し 茉胡
さつさうと羅よぎる石畳 瑳楓
雲の峰大唐国より来られけり 洋子
千年の釘千回の夏迎ふ 弘子
招提寺まぶたの裏に青葉光 忠孝
白に白重ねて夏やけい花咲く りえこ
はるかより海鳴りの音鑑真忌 豊
天平の風をまとひぬ薄衣 悦子
その中に水流れをりくづまんじゅう 忠雄
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