2月、東京・神奈川吟行句会のご案内&句会報告

★日時:
2019年2月23日(土)午前10:00

★集合場所:
六義園 入口
JR山手線・東京メトロ南北線「駒込」(N14)下車 徒歩7分
都営地下鉄三田線「千石」(I14)下車 徒歩10分
東京都文京区本駒込6-16-3 TEL 03-3941-2222

★吟行地:
六義園
六義園は造園当時から小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられておりました。元禄8年(1695年)、五代将軍・徳川綱吉より下屋敷として与えられた駒込の地に、柳澤吉保自ら設計、指揮し、平坦な武蔵野の一隅に池を掘り、山を築き、7年の歳月をかけて「回遊式築山泉水庭園」を造り上げました。庭園の名称は、中国の古い漢詩集である「毛詩」の「詩の六義」、すなわち風・賦・比・興・雅・頌という分類法を、紀貫之が転用した和歌の「六体」に由来します。庭園は中の島を有する大泉水を樹林が取り囲み、紀州(現在の和歌山県)和歌の浦の景勝や和歌に詠まれた名勝の景観が八十八境として映し出されています。園内には18株の紅白の梅があり、ちょうど満開の時期となるでしょう。

★句会場:
心泉亭(六義園内 和室)12:30〜16:00
昼食はすませて句会場にお入りください。出句は10句、13:30〆切とします。園内の売店はうどんなどの軽食のみ、再入場はできませんので弁当持参をおすすめします。

☆どうぞお出かけください。(係 神谷・大場)

1月の句会報告
巣鴨の地蔵通りを吟行。参加者は、19名。

煩悩の棘も抜かれて春の塵      千方
道中の力となれや草の餅       梅子
龍の髯刈られて玉をこぼしけり    美津子
狐火や昔は暗き中山道        和子
大寒を迎へ撃たんか赤パンツ     純子
寒参り心の刺も抜かんとや      菊江
吾が足の向く先なべて恵方道     佐幸
風邪に呆人生に呆俳句に呆      宣行
大福をたらふく食べて春を待つ    ひろし
こまごまと買つて楽しや春隣     侑子
龍の玉一つこぼれて空の碧      順子
句作りは宇宙も包まん竜の玉     いづみ
和宮の道に風花京だより       伊豆山
地蔵通りはパンドラの箱竜の玉    昌子
香煙を焚く火もうれし寒詣      京子
ここからは巣鴨地蔵の冬日向     孝予
玄冬や赤い下着で乗り越えん     寛子
悠々と道渡る猫春隣         じろ
春の草やさしい色の草餅に      明子

席題 (木の芽和・草餅) 高得点より

搗き込んで若き野心や草の餅     千方
やはらかき雨となりけり木の芽和   梅子
由あつてこの島の主草の餅      佐幸

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