明治33年、虚子27歳のときの作。
蕭条とした枯野に立ち、ふと顔をあげると、遠くの山にぽっかりと冬の日が当たっている、その一場面を悠然と詠み上げた句。
虚子が、生涯、もっとも気に入っていた自作句だという。
正岡子規に俳句の手ほどきを受けはじめてから、約10年。若き日の虚子が到達した俳句の一境地である。(岡崎陽市)
出典:『五百句』
明治33年、虚子27歳のときの作。
蕭条とした枯野に立ち、ふと顔をあげると、遠くの山にぽっかりと冬の日が当たっている、その一場面を悠然と詠み上げた句。
虚子が、生涯、もっとも気に入っていた自作句だという。
正岡子規に俳句の手ほどきを受けはじめてから、約10年。若き日の虚子が到達した俳句の一境地である。(岡崎陽市)
出典:『五百句』