古志会員による一句鑑賞

金木犀はモクセイ科の常緑樹。幹が犀の皮に似ているので木犀といわれる。中国原産で江戸時代に渡来。花は小さくて目立たないが、散るとき金色の雪のように舞う。密に茂った枝葉に留まり、雨をしのぐ雀たち。金色の花をこぼしながら、ピーチク賑やかだ。無邪気な小さい生命への眼差しがあたたかい。(松井潤)

§2476 · 9月 20, 2010 · 飴山實の一句 · · [Print]

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