芭蕉は、宗次がふと口にした言葉「じだらくに居れば涼しく侍る」を、ほぼそのままの形で『猿蓑』への入集を許した。「居れば」を「寝れば」とすることで、はからいが消え、心の重くれがぬけている。この句ができるまでのエピソードは『去来抄(先師評)』に有名。(松本邦吉)
出典:『猿蓑』
芭蕉は、宗次がふと口にした言葉「じだらくに居れば涼しく侍る」を、ほぼそのままの形で『猿蓑』への入集を許した。「居れば」を「寝れば」とすることで、はからいが消え、心の重くれがぬけている。この句ができるまでのエピソードは『去来抄(先師評)』に有名。(松本邦吉)
出典:『猿蓑』