古志会員による一句鑑賞

野分は秋の暴風で主に台風をさす。積乱雲が集まった台風は大抵、大雨をもたらす。台風に向かって南の海から流れ込む湿った空気が、付近の前線を活発にして雨を長く降らすこともある。大きな被害を招くこともあれば、渇水を解消する恵みの雨になることも。野分の接近を告げる雨の粒が、緊張感を高めてゆく。(松井潤)

§2282 · 8月 31, 2010 · 飴山實の一句 · · [Print]

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