古志会員による一句鑑賞

荒(すさ)ぶる神は、戦にかかわる荒々しい神であり、天皇に支配されない神、時には、疫病をもたらす神ともされる。句の風鈴にのりうつった荒ぶる神、収穫のころの稲をなぎ倒し、洪水を招くような荒ぶる神とは違い、そんなに悪いことをする様子もない。駄々っ子が物を打ち鳴らすような、無邪気な荒ぶる神である。(北側松太)

§2063 · 7月 18, 2010 · 飴山實の一句 · · [Print]

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