古志会員による一句鑑賞

鉄線花は、キンプウゲ科の蔓もの。とりわけ格調もあり茶花としても愛でられる。蔓が細い鉄線のようで、しなやかに弧を描きものに巻きつくさまも、なにがし興をそそるものがある。折りしも、雨がこの花にあたる様子を、あそぶなり、と余裕のあるまなざしでとらえ、この花の本意が見事にすえられた句となっている。(坂内文應)

§1559 · 5月 10, 2010 · 飴山實の一句 · · [Print]

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