12月、東京・神奈川吟行句会のご案内
★日時:2019年12月28日(土)午前10:00
★集合場所:浅草 雷門前
★アクセス:東京メトロ銀座線「浅草駅」1番出口から徒歩2分
他に都営地下鉄浅草線、東武伊勢崎線、つくばエクスプレス
なども通っています。
※集合より早く着いた方、あるいは遅れた方は吟行をすませて
句会場にお入りください。
★吟行地:浅草界隈 雷門~仲見世通り~浅草寺など
★句会場:浅草文化観光センター中会議室(4F)13:00~17:00
雷門の対面にある建物です。
東京都台東区雷門2-18-9 ☎ 03-3842-5501
※食事を済ませて句会場にお入りください。
※会場の開くのは5分前ごろですので、8F展望テラス、6F多目的ホールなどでお待ちください。
☆仕事納めの日の浅草界隈を吟行します。浅草寺は東京都内最古の寺で山号は金龍山です。仲見世通り、古い商店街、墨田川周辺の江戸の情緒の残る下町の歳末の情景を楽しみながら吟行するのも一興です。
☆出句は10句、7句選、13:30〆切です。
✿どうぞお出かけください。[係:大場・神谷]
11月の句会報告
新座市にある古刹平林寺を吟行。参加者は12名。
鍋焼や泣いて笑つて日々流れ 梅子
野火止の野守出で来よ紅葉燃ゆ 宣行
山門をくぐれば紅葉屏風かな 邦吉
赫々と野火のまぼろし翁の忌 純子
揉みしだき奮ひ立たさん紙カイロ 美津子
新座とは新羅の由来字は冬 伊豆山
冬の雨はげし手帳のペン走らず 侑子
果てしなき寺領をもみぢ埋めつくし 京子
禅寺をめぐる勤労感謝の日 ひろし
千里同風どこもかしこも散る紅葉 四郎
名にし負ふ紅葉の寺や初しぐれ 和子
眼裏は川を越えんと狂ふ野火 美沙子
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