2月、東京句会のご案内

2月、東京句会のご案内

日時:2月17日(日)

集合:午後1時

会場:亀戸文化センター

住所:〒136-0071

東京都江東区亀戸2-19-1 カメリアプラザ5F

*アクセスはこちらをご覧ください→地図

会費:2,000円(学生半額)

*大谷主宰ご出席の句会となります。

*一句座(8句出/5句選)でおこないます。

*投句は持寄と席題を合わせて8句とします。

*以下のような流れを想定しています(目安です)。

 席題発表:13時

 投句:13時~13時45分

 選句:13時45分~15時45分

 (休憩15分)

 披講と評:16時~17時

 席題発表:13時

 投句:13時~13時45分

 選句:13時45分~15時45分

 (休憩15分)

 披講と評:16時~17時

1月の東京句会報告(33名参加)

* 一部直しが入っています。

〈席題3句以上、10投句/5句選句〉

「大寒」「寒鰤」「探梅」

  主宰特選

声だけは誰にもまけぬ寒鴉    侑子

大寒や腹にずどんと水落つる   千方

手相良き我が手合はせて初参り  和子

光琳の屏風の中へ梅探る     梅子

言ひたげな寒鰤のかほ叩き割る  麻衣子

紙漉くや一枚ごとに春兆す    和子

春を呼ぶ団十郎が目を剥いて   二本

  主宰入選

初参り攀ぢ上り行く投入堂    あけみ

日の当たる崖に出でけり探梅行  かよ

銛受けてますます大き鯨かな   一郎

福沸湯気白竜のごとくあり    あけみ

兎汁鉄砲玉が椀の底       俊一

恩返しせんとこの世に福寿草   秀子

やらはるる鬼の芝居に見惚れけり 千方

狐火や我がとまれば狐火も    和子

呑み干せば茶碗の底に大枯野   二本

寒の水氷を入れてごくごくと   明子

初場所や塩籠の竹青々と     あけみ

突風に尾のあるごとし鎌鼬    麻衣子

寒鰤やめつぽふ辛き地酒汲む   梅子

雪下しとぐろの大蛇下すかに   ひろし

寒鰤や倭寇の裔の男ぶり     梅子

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