3月、東京句会のご案内

3月、東京句会のご案内

日時:3月10日(土)
集合:午後1時
会場:江東区文化センター(東陽町)
〒135-0016
東京都江東区東陽4-11-3
03-3644-8111
*アクセスはこちらをご覧ください→地図
会費:2,000円(学生半額)
*大谷主宰ご出席の句会となります。
*亀戸文化センターではないのでご注意ください。
 
2月の東京句会報告(29名参加)
* 一部直しが入っています。
* ◎が特選です。
〈当季雑詠五句投句/五句選句〉
◎鳥の巣を誇るがごとく高鳴けり  宣行
◎やうやくにこころの隅の雪解ける 凛柚
◎松に雪千代に八千代に古志よあれ 梅子
◎老梅の打つて出でたる若さかな  宣行
◎白鳥来よこの国一の田なるぞ   宣行
 白鳥帰るさらば本埜よ房総よ   梅子
 春や春浅草駆くる人力車     道夫
 樺太に遺せし墓や流氷来     伊豆山
 立春や一つ歳とり若返る     宣行
 大漁の積まれしたらに雪つもる  伸子
 立春の馬の鼻面ほの温し     佐幸
 年の豆虚子の年まで生き抜かん  洋
 ぱらぱらと春の霰か雀の子    元子
 臘梅にあらたなる灯をともすべく 隆子
 ここもまた利根の支流よ水温む  秀子
 神に恋仏に愛をならふ春     千方
 大鯉のあぶくひと粒春動く    寛子
 春の闇にとつぷりつかり露天風呂 一郎
 木と紙の家をつつんで春の陽よ  隆子
 逃水の卑弥呼の国へ続くかも   ひろし
 盆梅でありしが庭の要なる    あつ子
 豆を待つ手のひらひらと春間近  昌子
 苗木植う二百年後は御柱     道夫
〈席題三句投句/三句選句〉
「春の川」「野焼」「卒業」
◎教室に大の字となり卒業す    ひろし
◎雪嶺の分けてもしづか野焼あと  隆子
◎百代の一代として山を焼く    靖彦
◎いのししのぼこぼこ穴の野も焼かん 寛子
◎風となり花となり皆卒業す    千方
 将門の幻の国野火走る      道夫
 春の川羅漢の足をひたしをり   佐幸
 告白をしにゆく春の川越えて   凛柚
 来賓は島の誰彼卒業す      佐幸
 君と見し野火を心に闘病す    隆子
 空猛る野焼は鬼の貌となり    宣行
 菜を洗ふ川も春めく川となり   梅子
 大空へ野火駆けのぼる千枚田   俊一
 春の川柄杓で放つ稚魚の数    常之
 芝焼きてをりしが早も旅立てり  佐幸
 渾身のでんぐり返り卒業す    一郎
 野火走るのろまの虫も逃げきつて 節子
 春の船みごとに開く投網かな   明子

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