12月、京都句会ご案内

日時:12月18日(日)水尾の里
場所:「山重」
JR保津峡駅から「山重」の送迎バスに乗ります。次の列車に必ず乗車して下さい。
京都9時57分発,保津峡10時17分着(山陰線「亀岡」行き)
※鶏の水炊き(¥5300)後,7句,3句の二句座を予定。
※柚子湯に入浴可能。
※会場の都合上,既に18名の定員に達しました。ご了承下さい。

11月例会(20日)の報告
主宰をお迎えして,京都国際交流会館で実施しました。一句座目は当季雑詠5句出句,二句座は,席題「里芋」「侘助」を含む5句出句でした。当日,初男さんが,初男畑で収穫した里芋をどっさり持ってこられました。25名出席。印象に残った句は,次のとおりです。

桜落葉からころまろぶ蹴上かな      初男
水の皺前後に伸ばし紙を漉く       次雄
落葉踏む地球の音の一つなり      美惠子
ささにごる放生池へ散るもみぢ      幸子
しぐるるや庭師忘るる竹箒       いほり
短日やあの手この手と打つてみよ     一爽

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