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私の人生において、詩心らしきものを最初に灯してくれたのは椎…
島に生きる季語と暮らす 連載
壱岐 季語 雪の島
十月に入ると壱岐の少年たちは、忙しくなる。眼白(めじろ)シ…
壱岐 季語 眼白
一九五○(昭和二五)年代後半のわが家の日常のご飯は、米三、…
壱岐 季語 甘藷
幼いころ、私はお墓好きのへんな少年であった。わが家から墓へ…
壱岐 季語 盆用意
私の少年期、一九五○(昭和二五)年後半から一九六○(昭和三…
壱岐 季語 牛冷す
都会に生れ、育った妻と結婚して最初にあれと思ったことは、食…
壱岐 季語 枇杷
わが家は、私が小学三年生の一九五一(昭和二六)年まで、ラン…
壱岐 夏相撲 季語
歳時記によって「運動会」は、春か秋かに分類されている。私が…
壱岐 季語 運動会
先にも述べた通り「春一番」という季語は、壱岐の漁師言葉だそ…
壱岐 季語 雲丹
敗戦後、壱岐に引き揚げてきたわが一家には五年間定収入がなか…
壱岐 季語 寒玉子