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霾や人智を嗤ふ風の神 越智淳子 嗤ふという字か…
古志投句欄を読む 連載
島の少年にとって泳ぎは必須科目である。五歳から小学校に入学…
島に生きる季語と暮らす 連載
① 現在は非常事態宣言も解除され、事態としてかなり落ち着き…
一九五四(昭和二九)年、私が小学校高学年の頃、草木も眠る丑…
大空へそれぞれの凧放ちたる 藤原智子 あんなに幼かっ…
従兄の話によると、母が父と結婚した時、周囲から「玉の輿に乗…
1 意識だけが浮ついて、しばらく現実とのピントが合わない時期…
敗戦から四年目の一九四九(昭和二四)年四月、沼津村立小学校…
愛の人悴む人の輪の中へ 加田怜 この「愛の人」は、も…
1 風景とは一体なんだろうか。 前の担当回(十二月分)の反…