1月、東京句会のご案内

1月、東京句会のご案内
日時:1月19日(日)
集合:午後13時
会場:江東文化センター
住所:〒135-0016 東京都江東区東陽4丁目11-3
*アクセスはこちらをご覧ください→地図
会費:2,000円(学生半額)
*大谷主宰ご出席の句会となります。
*一句座(8句出/5句選)でおこないます。
*投句は持寄と席題を合わせて8句とします。
*以下のような流れを想定しています(目安です)。
席題発表:13時
投句:13時~13時45分
選句:13時45分~15時45分
(休憩15分)
披講と評:16時~17時

12月の東京句会報告(24名参加)
〈第一句座 8投句(席題3句以上)/5句選句〉
席題「柚子湯」「鳰」「冬の蝿」
◎主宰特選
冬籠とは庭さへがおそろしく    皓大
 →中七を「庭へ出るさへ」に。
夜の鳰もぐり疲れし夢いかに    順子
 →上五を「鳰(かいつぶり)」に。
雪沓の踏みしむ音や一茶来る    明法
 →上五中七を「踏みしむる雪沓の音」に。
巻き癖の戻り来てをり古暦     京子
ボコボコの一山の柚子よき湯かな  節子
 →「わが山の柚子はボコボコよき湯かな」
これよりは令和の地層散紅葉    直子
 →下五を「熊眠る」に。
○主宰入選
餅つき会明日や臼に水張つて    節子
 →「臼に水張つて明日は餅つきぞ」
凩が叩き落としてゆく星ぞ     直子
湯豆腐や敵にまはせば剛な奴    幸三
鳰は子を鈴のやうなる声で呼ぶ   伸子
義仲の兜のしづむかいつぶり    梅子
 →中七を「しづむ兜や」に。
冬の蠅熱き地球に死にそこね    ひとみ
 →「熱き」を「寒き」に。
ファックスが雑事吐き出す師走かな 俊一
颯爽と風によぢれてコート来る   いづみ
洞穴の隠れ念仏山眠る       祥子
枯野人どこかに向かう家がある   皓大
 →「向かう」を「向かふ」に。
臨月の腹に乗つたる風呂の柚子   直子
 →「乗つたる」を「遊ばす」に。
柚子湯して柚子湯美人となりにけり 梅子
冬の蠅一匹なれどこうるさき    明子
 →「なれど」を「にして」に。
師走の夕捉へて放つ指揮者の手   いづみ
 →上五を「ゆく年を」に。
死んだふりして生きのびよ冬の蠅  明法
 →「冬の蠅死んだふりして生きのびよ」
山茶花や吉良の屋敷はこのあたり  梅子
煤掃きやづかづかとわが心まで   幸三
華に似る畢りの一字日向ぼこ    幸三
 →下五を他の季語に。
鮭の骸なほ遡る夢の中       和子
高千穂の峰をはるかに柚子湯かな  祥子
人の子にカラマーゾフといふ氷柱  ひとみ
冬の浪千の兎が乱れ跳ぶ      美沙子
かたづけてまたちらかして日短   明子
懐手足も入れたる達磨かな     千方

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